まず始めに、開業前すなわち現在起こってしまっている問題について述べようと思う。まず一つ目は工事中の渋滞である。これは、工事車両を止めておいたり、工事を行うための出入り口などで道路の一部を使用するため通常よりも道路の車線数を減らすことによって起こるのである。このためこの周辺では渋滞が発生している。この影響として周辺の排気ガスのよる大気汚染などがあげられる。
このほか工事車両が通る際の騒音、振動や工事中の騒音、振動などが開業前の現段階で起こっている。
次に開業後に予想される問題点について述べようと思う。まず、振動についてである。振動は、事前の予測で何箇所か基準値を超える区間が出来てしまった。このため、交通局では環境の保全のための措置を行った。例としてコンクリート直結で軌道を構造していたものを防振枕木にするなどの措置である。しかしながら基準値を下回った区間がほとんどであるが何箇所かはいまだに基準値よりも大きくなってしまっている。
次に騒音である。騒音も事前の予測で何箇所か基準値を上回っている区間があった。しかも、昼間、夜間ともに基準値を超えているポイントも存在していた。このため防音壁を作るなどの措置を行った結果、基準値をすべて下回ることが出来た。しかしぎりぎりの箇所もあるのでこのような部分が開通後実際にどうなるかが心配である。
最後に地盤について述べようと思う。地盤は何箇所か地盤沈下が問題になる箇所があったしかし工事を行う際にこうした問題を防ぐ工夫をしたため工事の際には地盤沈下は起こらなかった。さらに開業してからも生活環境への影響が出るほどの変化は内容である。しかし、生活環境への影響がないだけで年月を重ねることに地盤沈下が進む可能性がないわけではない。さらにいうならば大地震でも起こればたちまちトンネル自体が壊れる可能性もあるのである。このようなことが起こらないようにもっと慎重に対策を行ってほしいと思う。また、工事の際に川和町付近の汚染土の処理についても問題になった。この汚染土の処理も環境、周辺に影響がないようにしっかりと行ってほしいと思う。